• ショウダイビオナチュール マークまとめ

  • 1)私達のブランドについての紹介

    日本で唯一のオーガニック、ヴィーガン、グルテンフリーブランドです。世界でも稀なSDGsブランドで、下記の私達のフードフィロソフィやアイコンは、国連のSDGsの提唱より2年ほど取り組みが早かったと認識しています。

    【Food Philosophy Declaration/フード フィロソフィ】

    • オーガニック素材や自然由来素材を中心とした食文化の創造と継承を生産者と共に目指します。すべての人が自然の摂理を感じ、心身ともに健康で幸福であることを願います。
    • 自然への畏敬と感謝、生態系との調和と共生
    • オーガニック素材と自然素材により生まれる食文化の推奨と推進
    • フェアトレード、国際基準に基づいたカカオ豆とコーヒー豆の取引の推奨
    • 国内外、稀少価値農業生産者の保護とプロモートとダイレクトトレードの推奨
    • 遺伝子組換え素材、人工香料、人工色素、保存料化学素材、トランス酸脂肪などの完璧な廃止と何世代にも渡り人の身体や心に影響を与える化学素材などの完全な廃止を目指します。(何世代にも渡り人の心や身体に影響を与える化学素材へのゼロ挑戦)
    • 自然の摂理に沿った正しい食に関するフィロソフィの推進
  • 2)オーガニック素材の使用について

    小代智紀自身が北海道から沖縄までの日本のオーガニック・自然栽培生産者を周り、高品質な素材を探し、生産者と食の安全性や未来、栽培方法などを語り、交流を深める事で信頼関係を結んでいます。海外素材も同じ事が言え、果実類やチョコレートなどもオーガニック素材を使用しています。オーガニック生産者あっての私達の事業であるため、生産者との共生を目指しています。

  • 3)オーガニック・ヴィーガンチョコレートについて

    私達が通常使用するチョコレートは、全てオーガニックです。さらに今回は一歩踏込み、オリジナルで作ったチョコレートは、メキシコ・カセップ社と共同開発したチョコレートです。自社農園を持つカセップ社と共同開発したチョコレートは、乳製品不使用(Dairy free)、オーガニック、ヴィーガンで、これもおそらく世界初の試みです。メキシコは、カカオ、チョコレートの発祥国です。カカオの原種に近い希少品種クリオロ種をベースとし、力強い風味とクリアなカカオが香るチョコレートが生まれました。価格は1kgあたり7,200円で、国内産チョコレートの約5倍になります。

  • 4)バターについて

    当店で使用するのはベルギー産オーガニック・グラスフェッド(牧草のみを食べて育った牛)のバターで、原料価格は1kgあたり8,000円になります。これは、国内産バター価格の5倍程になります。また、通常の乳牛の餌はほとんどが遺伝子組換えの配合飼料です。

    ・トランス脂肪酸について

    ショートニング、マーガリン、ファットスプレッド、サラダ油、マヨネーズ、ドレッシングに使用されています。トランス脂肪酸は世界で禁止されていますが、日本はトランス脂肪酸の使用世界一です。

    トランス脂肪酸が原因と言われる疾患はアトピー性皮膚炎、癌、動脈硬化、認知症、うつ等があげられます。私達が使用を禁止している理由です。

  • ■小麦とグリフォサートについて

    弊社で使用する小麦は、全てオーガニック栽培です。通常の輸入小麦は収穫前グリフォサート(商品名ラウンドアップ ベトナム戦争の枯葉剤)を散布します。ヨーロッパ、ロシアなどでは、禁止されている農薬です。さらに船舶輸送中には防カビ剤などをシャワーしてある事をご存知ですか。グリフォサートは、アメリカなどでは癌などを引き起こした原因とされ、およそ13万件1兆2千億円の訴訟が起きています。世界の国々が使用禁止・抑制に動いている中、日本だけが世界で唯一グリフォサートの使用が増加している国です。

    その他にも、私達は小麦グルテンについても課題として取り組んでいます。基本的に日本人の80%が小麦が体質に合わないと言われております。グルテンは、小麦アレルギー、セリアック病やグルテン過敏症、肥満、高血圧、糖尿病、動脈硬化など様々な病気の原因であると言われています。

    私達は、現在玄米粉を使ったグルテンフリーのお菓子に取り組んでいます。ちなみにオーガニック玄米粉は、オーガニック小麦粉の5倍の価格になります。

    砂糖については、三温糖のような色のオーガニックグラニュー糖を使用していますが、砂糖などの糖類の過量摂取は免疫力を下げてさまざまな炎症を惹起するのです。ですから、砂糖の摂りすぎには要注意が必要です。砂糖の原料の砂糖きびの栽培にも、グリフォサート農薬は使用されているのです。

  • ■人工甘味料について

    アスパルテーム…先だってやっとWHOが発がん性を認め世界での使用自粛を呼びかけています。スクラロース、トレハロース、パルスイート、コーンシロップもこの仲間です。多量に接種すれば癌や神経、精神障害、脳障害、失明を引き起こす可能性があります。糖尿病患者や糖質ゼロ、ゼロカロリーを謳い文句にした食品は、ダイエットにもならず本末転倒の結果を招く事になっているのです。

  • パウンドケイク愛媛の伊予柑
  • 6)卵、牛乳、乳製品について

    鶏、豚、牛肉、養殖魚の飼育に使用される全ての餌が遺伝子組み換えであり、グリフォサートを必ず使用しています。私達のお菓子は卵、乳製品は全てオーガニックであるのは当たり前であり、さらに全く牛乳を使わない菓子作りを始めています。日本人は元来、乳製品に含まれるカゼインを分解出来る体質ではありません。牛乳やヨーグルトを食べると下痢になる人は、このカゼインが原因です。ちなみに乳牛の餌は大豆、とうもろこしなどの遺伝子組み換え配合飼料餌+グリフォサートです。元来牛乳にふくまれるカゼインというタンパク質がありますが女性の場合、小麦とカゼインを摂りすぎることで、PMS(月経前症候群)や月経困難症になる人もいます。

    そもそも、このカゼインの中に入っているホエイやグルテンが発がん物質なのです。女性の乳がんや男性の前立腺がんや閉経後の子宮癌の原因の一つだと言われています。

  • 7)果実について…日本は、世界3位の農薬使用国

    ■ネオニコチノイド系農薬:米ハーバード大などの研究により、有機リン系の農薬を低濃度でも摂取した子どもは注意欠陥・多動性障害(ADHD)になりやすいといわれています。日本では野菜果実の栽培中に、農薬の散布が平均して下記の回数行われています。

    • 苺  約8種類農薬を60回散布
    • 桃  約30回散布
    • 林檎 約35回散布
    • みかん約25回散布
    • トマト約75回
    • 胡瓜 約70回
    • 茄子 約60回
    • ピーマン約40回
  • 8)添加物について

    日本で認可されている食品添加物は1500種類にも及びます。一種類では、害がないと言われる添加物もありますが、食品メーカーの狙いは原価を抑えて『安くて美味しい庶民の味方』を作るのが目的なのです。添加物が複数使用する事により癌を誘発すると言われています。また、キャリーオーバーにより、表示に明記を必要としない法律が存在するのです。

    • 亜硝酸ナトリウム(発色剤)
    • アスパルテーム(合成甘味料)
    • アセスルファムK(合成甘味料)
    • 赤色3号、赤色102号、黄色5号、青色1号、青色2号(合成着色料)
    • 安息香酸ナトリウム
    • ソルビン酸カリウム(合成保存料)
    • OPP、TBZ(防カビ剤)
    • 臭素酸カリウム(パン生地改良剤)
  • shodai bio natureプレシャスアソートA
  • 9)私たちが目指すもの 今後クライアント(お客様)が求める食とは?

    これから世界の食は、さらにオーガニック、ヴィーガン、グルテンフリーへと段階を追って変化して行くでしょう。そして健康や食の安全性に敏感な人々からその影響をより早く受ける事になり、食に対する意識の変化が生まれて来ると考えています。今後より、自然思考へと食が変わり化学的な食品、添加物、トランス脂肪酸、人工甘味料、農薬や化学肥料を使っていない食品が選択される時代に変化すると思っています。まさしくオーガニック、ヴィーガン、グルテンフリー、フェアトレード、ファイトケミカルを中心とした食が、健康や安全性に敏感なクライアントを中心に広がっていくのです。そういった層が今後私達のブランドの主要顧客になって行くものだと信じています。

    誰もが心と身体の健康を気にかける時代になり、食の終焉・飽食の時代から、食の選択へと変化すると思っています。オーガニック、ヴィーガン、グルテンフリーやフェアトレードが当たり前の選択肢となり、誰もが自分の心や身体を気遣う様に地球環境にも同じ様に配慮する時代になる事でしょう。それが私達の思いであり願いです。年間の贈答やお中元やお歳暮、慶弔の時に差し上げる方の健康を思う優しさのギフトとして、またはパーソナルギフトとして恥ずかしくなく、選んで良かったと思われる『美しく、美味しくエレガントで心と身体に美味しい』最高の商品であると思っています。

    全ての人が食を通して健康で豊かな人生を送れる事が、私達shodai bio natureの願いです。

    最後に2500年前のギリシャの医聖ヒポクラテスの言葉を紹介しておきます。

    『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』『食べ物で治せない病気は、医者でも治せない』

    食べ物を作ること、販売する事を私達は生業にしています。私達は、人の生命を預かっているのです。決して『人の心や身体にダメージを与えるような食べ物、いや人の生命を搾取する様な食を製造販売してはならないのです』